大変長らくお待たせしました!!!!
エンタリ第60話、上げました。
「実に綺麗な姿勢ですねえ。王宮の衛兵でもあんなに美しくは歩けますまい」
エンカンタリア 本文
今回は平和風なお話。
魔物の被害が深刻化していくメルチスで、ヴィヴィアンの心も曇っていきます。
久々の更新すぎて前の文体を思い出せなくなっている節があるので重症です。
勘を取り戻してきたら手直しします。
スランプこえー。
最近よく考えることをメモしておきます。
ときどき、エンカンタリアを完結させたあとのことを考えて寂しくなります。
スランプ中ずっと考えていたことなんですが、更新速度は年を追うごとに落ちていますよね。
魔幻やエンタリのような新たな主力作品を作る力が自分に残っているのか不安になることもありますし、今度の連載中にはきっと結婚や出産が待ち受けています(笑)
エンタリもう連載から6年ですもんね…… いつ完結するか未知数ですもんね……
今年中に完結させるなんて未来が実現できたとして、次の長編もきっとまた年単位の時間を使って構想して執筆していくものになるはずです。
仮に次の長編を書き始めて、また6年使って書き上げるとすると
終わる頃水島はアラサーです。その頃の自分がどんな風になっているかなんて想像もできません。
人生の中でも一番激しく生活が変化する時期にぶちあたる次の長編は、どんなファンタジーが相応しいでしょう。
16歳のクライド、18歳のヴィヴィアンときたら次は20歳の主人公になるんでしょうか。
まずはエンタリを完結させるところから始めなければならない構想ですが、こんな風に次回作を考えると終わらせるのが不安な気もします。
終わった後ちゃんとまた始められるかな。大丈夫かな。まあ大丈夫か、作りたい意志はまだまだある。
そんな感じで、ゆっくりではありますがまだまだ辞める気はないですので、
気長に更新をお待ち下さい。
[0回]
PR